Category [アスペクト ] 記事一覧
ハードアスペクト 90度の葛藤
現在の太陽と月は、90度になろうとしています。正確な90度は13日02時10分頃かな。占星術では、アスペクトで90度は、障害、困難、分裂、試練、緊張を与えるとされ、出生図でこの配置を持つと、克服すべきことで、相当の努力を要する。などといわれます。ハードアスペクトと言われる、90度と180度ですが、180度が対立や緊張を示すのに対し、90度は困難や葛藤が強いな、と感じますね。さて、私自身、ハード持ちですが、何かと葛藤が多...
45度は侮れない
占星術でトランジットの星の動きをチェックしてみた。出生図の惑星に対する現在の惑星の運行の関係をみるのだ。あ、あったあった、これか、今、不調和のオンパレードなんだね。まあ、いい配置もあることはあるけど。 近代占星術でいうASCルーラーには土星の抑制が効いて、なんか重苦しいし、ちょっと憂鬱な感じになっているし、古典占星術でいうASCルーラーなら、これまた海王星がぼやかしを効かせてる。 ネイタルでは調和座を持っ...
引き合う惑星の相性
占星学上での相性判断の技法は多くありますが、その中で惑星の相性というものがあります。天体の組み合わせによる相性、とでもいうのでしょうか。引き合いの作用は0度(コンジャンクション)が強いのは言うまでもありませんが、相互の天体が引き合うからといって、それが心地よいものであるか、不快なものかが、天体の種類によって異なってくる、と言われます。ここにドラゴンヘッドも考慮してもいいと思われます。例えば、一方の...
トランジットが絡むYOD
吉星たちが占星術上の牡牛座に3つも入って輝きを放っていたこの時期に、なんで私はこんなに気持ちが暗いのか、プレッシャーとかコンプレックスとかが大きくのしかかり、一番苦手なハプニングに見舞われ、迅速な行動を求められている。最近、というか、22日の牡羊座2度台の新月(太陽、月、水星R、天王星が合)の日から、予期せぬ変化の連続で、かなり動揺とショックが走りましたが、動揺している暇なく、環境に適応しなくてはなら...
ハードアスペクトの強さ
仕事の関連でも、いろんな人を見ていて思うのですが、人間的に深みがある人や、すごいなあ、と思える人がいる。きっと、グランドトラインとかあるんだろうかなあ、などと安易な発想してしまうが、後から生年月日が分かってチェックしてみると、意外にハードアスペクトが多かったりする。いろいろ振り返ってみると、そういう人達は、自分の弱点が何かを分かっている。そして、それを克服しようとあらゆる工夫と努力をしている、とい...
ケプラーのアスペクト
ヨハネス・ケプラー(1571年~1630年)といえば、17世紀のドイツの天文学者で、惑星運動の三法則「ケプラーの法則」を発見したことで有名ですが、現代の占星学につながる大きな貢献をした人物とも言えます。それは、天体のアスペクトの再定義です。まず、ケプラーの法則について、ごく簡潔に・・・第1法則(だ円軌道の法則)1609年発表惑星は太陽を一つの焦点とするだ円軌道上を動く。 ケプラー以前は、コペルニクスも、惑星の運動...
太陽と月のアスペクト その2
前回に続くテーマですが、今回は、両親の不和が自らの結婚生活にも影響する、と言われている事に関して書いてみます。心理的不和のある両親のもとで育つ子供は、どうしても「安心」の中で成長することができません。自分の正直な気持ちを隠して上手く振る舞わないと、ここには居られない、そう思ってしまいます、私がそうでした。そのため、自分に対する自信がなかなか持てないのです。こんな子供時代を過ごし、晴れて一人暮らしを...
太陽と月のアスペクト
だいぶ前の記事で、太陽と月のハードアスペクトでは、太陽あるサインの部位を痛めやすい、という内容を書きましたが、今回は、違う視点で見てみたいと思います。西洋占星術の世界では、出生図の満月生まれ(180度)半月生まれ(90度)の人は、生家の家庭の事情、とくに両親の不仲の重責を背負わされることがある、常に父に対する顔と母に対する顔を使い分け、一種の二重人格を抱える人もいる。内面的な葛藤も多く、神経過敏である...
接近と分離のアスペクト
西洋占星術で使用するアスペクトだが、これには接近と分離がある。速度で言うと、早い順に、月、水星、金星、太陽、火星、木星、土星、天王星、海王星、冥王星、となる。例えば、太陽が獅子座の15度にいて、月は牡牛座の14度にいる場合、接近のスクエアで、これが、月が牡牛16度だと、分離のアスペクトということになる。出生図の解読の際には、そんなに問題にはならないが、ホラリーでは、この接近か分離が大変重要になってきます...
出生図のハードアスペクト
出生図でのアスペクトは、ハードとソフトの混合の人が多い。私なんか、T角があるが、調停の座相があるので助かっている。もちろん、中にはハードだらけの人も見かけた、、合とスクエアとオポジションのT角含む、固定サインが多い、、ソフトアスペクトと呼べるものはトランサタニアン以遠のセクスタイル、、これは、昨年TVをにぎわせた中の一人の著名人であった。別の方々は、お二人とも土星と火星のハードアスペクト、一方は太陽ス...
太陽と月のハードアスペクト
マッサージに行ってきた。とは言っても、接骨院である。数年前に「ぎっくり腰」をやり、同僚からの紹介で初めて行って以来、お世話になっているところだ。ウォーターベットにのったり、いろんな超音波で筋肉のこわばりをとり、骨格のバランスもとる、そしてほぐしのマッサージ、、これが気持ちいい、、自分では、たいしたことない、そんなにひどくないと思っていても、マッサージを受けると、ぎゃー、こんなに痛かったんだ、と気づ...
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