Category [サイン ] 記事一覧
「運・鈍・根」と星占い
ことわざに「運根鈍(うんこんどん)」というものがある。しばしば「運・鈍・根」と3つ続けて、「事を成し遂げるのに必要な3条件」の意味で使われたりもする。この場合は「運」は幸運を「鈍」は愚直を「根」は根気を指すようである。運はチャンスでもあり、根は根気、努力であるならば、運だけあっても努力がなければ成功できないだろうし、努力だけして運を逃せば、これまた同じである。幸運が時に重要な役割を果たすことがあり...
浮気指数の高い星座は?
連載中のブロマガ「カルダーノの格言シリーズ」その44で、○○サインがどうたらだと、なんとやら、って出てきました。それにちなんで、というわけではありませんが・・・星占い的に、浮気や二股かけちゃう可能性の高い星座ランキング!1位 双子座2位 射手座3位 魚座4位 天秤座5位 水瓶座6位 牡牛座7位 獅子座8位 蟹座9位 乙女座10位 蠍座11位 牡羊座12位 山羊座ダブルボディーサインと呼ばれる星座が1位~3位、金、銀...
星占い
先日の記事「可能性を示す出生図」で、占星術のごく一部が、星占い、で太陽星座のことだということと、雑誌の日付では便宜上のものなので、誕生日だけでは分からない場合もある、と書きました。過去記事の「わたしはどっちの星座?」でも少し説明していますが、じゃあどうすれば正確に太陽星座がわかるのか?その答えは・・・誕生日(○月△日)だけでなく、生まれた年と出生時間がわかれば大丈夫です。ご心配なく、、、生まれた年、...
牡牛座はもっとしゃべらないといけない?
先日、やっと手にした一冊「西洋占星術」を読んでいます。これは、門馬寛明氏の著書で、初版が1966年です。占星術に出会うどころか、私はまだこの世に生を受ける前に書かれた本です。門馬先生の著書は現在、地方の書店では、古本屋でも、お目にかかることは珍しいと思います。ネットでやっと見つけることが出来、その一冊が私のもとへやってきました。私がまず惹きつけられたのが、本の裏表紙に載ってある孤独と放浪の星のもとに・...
サインの地理的対応
「アストロノミカ」や「テトラビブロス」には、現代の占星術で用いられる技法がほぼ出尽くしているが、その中で、記載されていながら現代ではほとんど用いられていない技法が、サインと地球上の場所の対応ではないだろうか。性格分析や未来予測が現代の需要の大半を占めているので、知ってはいても使用頻度が少ないために、用いることも減っているのだろうと思われる。でも、面白そうなので、マニリウスとプトレマイオスの両者のも...
サインのその他の区分
面白いな、と思うサインの区分をあげてみます。古典占星学の理論から集めましたが、本によって分類や表現に多少の違いがある事をご了承下さい。★野獣のサイン(bestial[feral] signs)牡羊、牡牛、獅子、蠍、射手(後半)、山羊動物的な性質を持ったサインで四つ足の動物です。表示星がここに入っているときは、サインの意味に従って何か動物的な傾向を示します。例えば、牡羊のサインに入っているならば、そそっかしくて、無鉄砲で、...
古代ギリシャの四元素説
サインの区分で、2区分、3区分、4区分というのは、現代の占星学でもよく出ててきますが、火 Hot & Dry地 Cold & Dry風 Hot & Moyst水 Cold & Moystというのは、あまりなじみがないと思いますが、古代ギリシャの四元素説では次のような図があります。 Hotは熱、Coldは冷、Dryは乾、Moystは湿、 なのですが、風のエレメントって、クールでドライじゃなかったっけ?と私も思いました。古典の理論では、どうしてそうなっているのだ...
サインの区分
サインの区分は大きく分けて3つあります。2区分、3区分、4区分です。2区分とは、男性的か女性的か、あるいは外交的か内向的かなどの観点によって、2つのグループに分けたもの。男性サイン(陽+)積極的、能動的、外交的な性質、自分の意志や考えを外へ出す性質。(牡羊、双子、獅子、天秤、射手、水瓶)女性サイン(陰-)消極的、受動的、内向的な性質、自分の考えや意志を内に秘める性質。(牡牛、蟹、乙女、蠍、山羊、魚)3...
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