Category [ギリシャ神話 ] 記事一覧
メドゥーサの首
メドゥーサは、ギリシア神話に登場する怪物。名の語源はMedousa(女支配者、女王)で、メドゥサ、メデューサとも言う。ゴルゴーン三姉妹の一人で、姉はステンノー(力、強い女の意)、エウリュアレー(広い海、遠くに飛ぶ女の意)と呼ばれ、メドゥーサは三女にあたり、輝くばかりの金髪を持つ絶世の美女だったという。だが、アテナ神に憎まれて、ギリシャ神話随一の醜悪な、身の毛もよだつ姿へと変えられてしまう。なぜメドゥーサ...
ポセイドン(ネプチューン)
ギリシア神話の海を司る神で、他に、泉、地震、馬、塩の神とも言われます。地下水の支配者でもあり、泉の守護神。古くはペラスゴイ人に崇拝された大地の神、特に地震を司る神であったと思われ、異名の1つに「大地を揺らす神」というものがある。馬との関わりが深く、競馬の守護神としても崇められた。水を操って座礁した船を救ったり、荒れた海を静める事ができる反面、海をかき混ぜれば嵐を起こせる三叉の矛(トリアイナ)を武器...
星座切手
年があけて、年賀状などもいろいろ届くが、本日、派遣会社から今月の業務のシフト表が届いた。封筒に貼られている切手がなんとも素敵!へぇ~、こんなのあるんだ~、と、やや世間に疎い私だったが、昨年の七夕に「星座シリーズ 第1集」として発売だったらしい。そういえば、某先生のブログで見たんだった、これか~!と今になって気づく。せっかくなら、12星座シリーズだといいのになあ~、とやっぱり私も思ってしまう。実物は画...
オリオン座のおはなし その2
オリオン座は古代から親しまれてきた星座ゆえ、数々の神話があります。大サソリに刺されて死に、天に昇ったという話は一番有名でしょう。それで、追加というか、またちょっと別の神話を・・・ オリオンは美しい狩人でギリシアのボイオティアに住んでおりました。オリオンはキオス島のオイノピオン王の娘メロペを好きになります。そこで求婚するのですが、娘をかわいがっていた王はオリオンをあきらめさせようと「この島の獣を退治...
オリオン座のおはなし
オリオン座は、北半球では、冬の夜空にひときわ華麗に輝く星座です。オリオンは、海神ポセイドンと、女人国アマゾンの女王エウリアレの間に生まれました。怪力無双の狩猟の名人で、背が高く、たくましい肉体を持ち、凛々しい顔立ちの美男子で、狩猟の名人でもありました。海神の血をひいているので水面を自由に歩き回ることもできたといいます。月の女神アルテミスは、そんなオリオンを非常に気に入ったのでした。二人は愛し合い、...
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