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ミルラのオフィシャルブログ 
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23:03:32
水星はみつけにくい星ですが、
このところ、ずっと金星の近くにいます。
日が沈んだ西の空に見えてきます。

ふたつの星が最も近づくのは1月11日の10時頃でした。
金星はとても明るい星ですから、まず西の空で光る星、金星を見つけて、
その近くを見渡すと、水星が見つかることでしょう。

水星と金星

水星金星

東京で見えた写真は綺麗ですね。
わたしはまだこの目で見つけられていませんが、
まだの方でも、これからもわりと近くにいますので、今後もチャンスはあります。
11日よりは距離はちょっと離れてしまいますけどね。

どのぐらい離れるかの目安
水星金星うごき

水星に関しては、
15日に東方最大離隔になりますので、
太陽から一番離れるので見つけやすいということになります。

15日の日没から40分後あたりの東京の空はこんな感じ。
1月15日 水星東方最大離隔

それに、その後は月がやってきて、水星、金星と月がみられる日があります!
1月22日の日没後、上から月、金星、水星の順に見えるはずです。
地平線ギリギリなので、できるだけひらけた場所で探してみたいですね。

1月22日 水星金星月


それにしても、占星学的な黄経度数で金星と水星の関係をみると、
水星は金星にもうすぐで追いつきそうで追いつかないの。
水星はこのあと22日から逆行するので、そのあとはどんどん離れちゃうんです。





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11:58:56
今年は、西洋占星術の中でも、
これまでずっと部分的に勉強してきた古典占星術に本気で取り組んでいる。
ホラリーも大変魅力的で優れた技法であるが、
ネイタルから入った癖なのか、私はどうしても、
じゃあネイタルの古典はどうなってるんだ?と常に探ってしまうのだった。

ここ数日、ダイクス氏英訳の「Traditional Astrology for today」を読んでいて、
ネイタルの未来予測(いつ、どんなことが起こるか)の箇所で、
time lord という単語が出てきた。
はじめは、これって何だ?
占星術用語だから英訳辞書を引いたって、そこに求めている答えはない(^^♪。
イメージとして、アワールーラーのことか?なんてのが関の山。
本を読み進めていくと、どうやら lord of the yearのことらしい。
だったら、初めからそう書いてよ~・・・もう。

しかし、古典でも、同じことを、違う単語で記述されていることが多い。
termのことを boundsとか boundaryなどがある。
それが分かるまででも結構大変なんだよね。
でも、そこまでしても、いろんな宝が眠ってるので、
発掘探検の毎日なのだ(^^)
おかげで、飽きる暇はないのでございます。

英語が嫌いだ、苦手だのと言っている私ですが、
やりたいことに必要だとしたら、避けて通ることはできないので、
毎日やってるうちに、なんとかなるような気がしてきます。

継続は力なり・・と思いたい。



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01:22:33
中世イスラム世界の占星術の一人である
アブ・マアシャル(787年8月10日-886年3月9日)はフルネームを
Abū Maʿshar, Jaʿfar ibn Muḥammad al-Balkhī といい、
中央アジアのバルフに生まれ、
バグダットに出て天文学や占星学を学んだ。
多くの著書を残した占星術師としても評されています。
その残された著書の中には今でも残り翻訳されて世界中の人が読めます。

本Albumasar


占星術を学ぶにあたっては面白い話が残っている。

当初、占星術に反感を持っていたため、
当時有名な占星術だったキンディー(801-866か873?)を殺そうとしたそうな。
しかし、その意図をキンディーに見抜かれたため、
彼のもとで15年もの間、占星術を学んだということです。

これは恐れ入った、ははぁ、どうか私を弟子にしてくだされ、、、
といったかどうかは分かりませんが。
自分を殺そうとした者を弟子にするのだからキンディーもすごいですよね。


キンディーは名を
アブー・ユースフ・ヤアクーブ・イブン・イスハーク・アル=キンディーといい、
さまざまな分野のギリシャ語文献をアラビア語に翻訳した哲学者としても有名で、
プトレマイオスに従った天動説を唱え、
人間に対する星の配置の影響を信じてたとされています。

キンディー

Abu Ma'shar は
アッバース朝第15代カリフ、ムウタミドの弟であるムワッファクに仕えた。
ムワッファクは彼の他にも有名な占星術師を用いたようで、
両者の腕を競わせたという逸話もいくつか残されている。

ある時、ムワッファクは、自分が隠している「何か」を
アブ・マアシャルと、もうひとりの占星術師に判定させました。

アブ・マアシャルは「それは動物です」と述べ、
もうひとりは「それは何かの果物です」と言いました。
すると、ムワッファクは、自分が隠していたものを取り出して見せました。

それはりんごでした。

アブ・マアシャルは腑に落ちずに、りんごを割ってみせました。
すると、中は蛆虫だらけでした。

というおはなしでした。


彼が亡くなって千年以上も経た時代に、
違う民族が自分の書いた占星術の本を読んでいるだなんて、
当時の彼に想像できたでしょうか?
今の円形のホロスコープを見たらなんというかしら?
などと、想像してしまった私なのでした。


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00:41:04
最近、占星術の旅をしていて、どうもペルシャに行き着いてしまうようだ。
先日、アブ・マアシャルの本(英訳本)を購入し、
虫食い状態で、あちこちかじっている途中に、いつものごとく脱線。
全く別の本を読んでいた際、その道草の途中で、また面白いものを発見!
そして、つい食指が伸びてしまう。
その伸びた手は、アルビルニ(973-1049)の本を「ぽちっ」としていました。

アルビルニは中世アラブの哲学者で、占星術師でもあったそうな。
本名を、アブ・ライハーン・ムハンマド・イブン・アハマド・アル・ビールーニー
というそうだ。なんて長~い名前なの。一般に、Al-Biruniとも表記されている。
また、著述家、数学者、天文学者、旅行家、哲学者、薬学者、占星学者、
さらに歴史学、言語学にも言及しており、彼の学問分野は広範とされ、
イスラム世界を代表する 11世紀の知識人と言われている。

彼はイラン北部のホラズム地方、
現在のウズベキスタンのヒバに生まれたペルシャ人で、
若くして天文学などの古代ギリシャ諸学を学び、
イランや中央アジア各地を旅行して見聞を広めた。

アルビルニによって描かれた月の満ち欠けの図があるようです
(ウィキペディアより)
アルビルニの描いた月


当初はサーマン朝のマンスール2世に仕え、その後ガズナ朝に侵略され、
スルタン・マフムードに宮廷占星術師として召抱えられた(1017-1030)。
マフムードの十数回に及ぶインド遠征にたびたび随行し、
インドの民俗、歴史、法律および言語をまとめた「インド誌」を1030年に完成させた。
インドに関心を持ち、インド占星学や文物を紹介している。
同年、天文学書「マスウード宝典」をまとめあげ、
この本の中で、地球の自転を説き、地球の半径を約6,339.6kmと計算している。
他に薬学全集「サイダナの書」(『薬学の書』)鉱物事典「宝石の書」を執筆。
著書の数は120を超え、生涯で少なくとも146の著作を残したとも言われる。

アルビルニがガズナ朝に仕えていた頃の大変興味深い逸話がある。

スルタンが出入り口の4つある部屋にアルビルニを呼んで、
自分がどこから出て行くかを当てさせたときのこと。
アルビルニは答えを紙に書いて、それを座布団の下に入れて出て行くと、
スルタンは壁に穴を開けさせてそこから出て行ったのでした。
出入り口が4つかないのだから・・・
普通は当てろと言われたら、そのうちのどれかを書くだろう、、
そうスルタンは考えて、当てられないようにしたのかなあ、
意地悪とも、面白い知恵比べ?でもあるかもしれませんね。

さて、答えの紙には、なんと書かれてあったのでしょう。
その紙には、壁に穴を開けてでていく、と書かれてあったそうです。

ホントかな?
きっと、本当だと思います(^^♪。





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19:52:51
占星術で、オーブの実際の値については、
アスペクト(角度)ごとに定まるという考え方と、
惑星によって定まるという考え方がある。
前者が近代占星術で、古典占星術では後者である。

近代占星術では、惑星間の角度にオーブを持たせている。
一般に、その角度ちょうどでなくとも、ある範囲内なら成立しているとみなす。
この許容度を「オーブ」と言っています。

角度がより正確な角度で起きている場合をタイト(tight)といい、
やや緩い角度で起きている場合ワイド(wide)
あるいはルーズ (loose)などという言い方もあります。

角度(アスペクト)の種類は
メジャーアスペクトでの吉凶があり、
0度は吉凶混合、
ハード(凶)90度、180度、
ソフト(吉)60度、120度
マイナーアスペクトが、45度、135度、150度などがある。

タイトなマイナーアスペクトはルーズなメジャーアスペクトより強い力を発揮することがあります。

昔はメジャーアスペクトのワイドは8度くらい、と広くとっていたようです。
私が習った所でも、マイナーなものは2度のものもあったが、
メジャーアスペクトは6~8度だった。

各書籍や研究者によって、アスペクトごとに異なったり、惑星によって違ったりする場合もある。
今ではパソコンでホロスコープを出せるので、オーブも設定できるようになっている。

惑星のオーブとしては、昔の本でも、著者によって異なるようですが、
リリーの方式は次のようになっています。

太陽   17度
月   12.5度
水星    7度
金星    8度
火星   7.5度
木星   12度
土星   10度


-以上の2011年11月22日の記事に追記します-


リリーの使用している度数は、ちょっと微妙な点があるようです。

「愛のホラリー占星術 リセプションについて」Kuni Kawachi著の34Pでは、
次のような値とされています。

太陽      15度
 月      12度
土星、木星   9度  
火星      8度
金星、水星   7度


古典占星術では、オーブは惑星によって定まるという定義である。
オーブは惑星のオーラのようなものです。
その始まりは、太陽に近づく星々が見えなくなることに由来していると言われます。
オーブの範囲というか値は、それぞれの惑星によって差があります。
惑星の強さの及ぶ範囲となります。
太陽が一番広いオーブの幅を持ち、次に月というように定められています

私は古典に熟練しているわけではないので、
どちらが正しいかという確信はまだ得られませんが、
こちらの方が適切なのではないだろうか、と思われます。


※2011年11月22日の記事に、加筆し、再アップとさせていただきました。





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2012/07/16
22:04:23
天体には男性的なものと女性的なもの、そして中性的なものがあります。

男性的な性質をもつ天体は、太陽、火星、木星、土星で、
王様、騎士、僧侶、賢者(老人)など男性原理で成り立つものです。

女性的な性質をもつ天体は、月と金星です。
恋人と妻の象徴ですね。

伝令の神、ヘルメスに象徴される水星は性別を持たずに中性となります。

近代占星術では、女性にとって太陽は(理想の)夫、火星は恋人、を表わし、
男性にとっては、月が妻で金星が恋人、と見るようになっていますね。
古典占星術でも、男性の結婚運については、月と金星で、
女性の結婚運は太陽と火星でみるのが基本です。

近代になって発見された、天王星、海王星、冥王星はどうなるんでしょう?

しっかりとした定義や確定された概念を説明する本は見かけませんが、
私的には、海王星は絶対女性原理でしょうし、
天王星は水星と似た部分があり、中性になるのでは?という気がします。
一見、男性的な気がするのですが、、神話では男性の神ですが、
男性の象徴を自分の息子により失ってしまう神ですし、、微妙。
冥王星は、どちらもありえるかも、という感じですが、
深く思慮を重ねると、女性原理が潜在していると思われるわねえ。





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23:26:33
しばらく前に購入した古典占星学系の洋書を読んでいると「Antiscia」の章がありました。
単語を英和辞典でひいてみても出てきません。
正直、困ったなあ、タイトルでつまづいてるよ~、と思いましたが、
これまでも、この本に出てくる単語で辞書に載ってないものが結構ある。
きっと、占星術の専門用語なのだろうと思い、まずどんなことなのか内容を読んでみたところ、

その本によると、この技法は出生図やホラリーでも使用されるが、
特にシナストリー(相性判断)で有効だという。
どのような技法かというと、
Solstice Pointsである夏至と冬至に対称の位置になるポイントで、
コンジャンクションに似た働きがあるようです。
夏至と冬至に対称とは、ホロスコープで蟹座0度と山羊座0度に線を引き、
例えば、牡牛座の5度と獅子座の25度、水瓶座10度と蠍座20度がアンティッションの位置となり、これらの位置に惑星がそれぞれに在れば、コンジャンクションと同じ意味として捉える、というものです。

アンティッションになるサイン同士は、
双子座と蟹座
獅子座と牡牛座
乙女座と牡羊座
天秤座と魚座
蠍座と水瓶座
射手座と山羊座 になります。

これらがなぜコンジャンクションと似た働きがあるのか、
春と秋の、昼の長さの同じ場所のこと指すからのようです。

水瓶座12度では、アンティッションが蠍座の18度です。
コントラ・アンティッション(アンティッションの反対位置)は
牡牛座18度になる、ということですね。


<追記>2014年9月24日
このアンティッションは、これまでの検証で有効であることがわかりました。
今では相性判断ではシナストリー、ハーフサムとともに、
このアンティッションも必ずチェックするようにしています。

<追記>2017年6月12日
当時は、
コントラアンティッションはオポジションに似た働きをすると書いていました。
オポジションのような作用をすると書いている占星家もおりますが、
各時代の洋書などで確認したところ、
アンティッションもコントラアンティッションも合のような働きをする、
とのことでしたので、追加で記しておきます。



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占い師のミルラです

個人鑑定はHPにて受付中
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