火星が地球に接近中

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先日、夜の星を見上げていたら、
火星がいつもより赤い光を増してるように見えました。
ように、じゃなく、確実に光を増していたんですね。
天文に疎いと、知らないことや気づかないことがたくさんありますね。

明るくいつもより燃えているように見えた火星は、
只今地球に接近中です。
2014年4月14日21時53分に火星が地球に最も近づくそうです。

火星といえば地球のすぐ外側を公転しています。
水、金、地、火、木・・・と惑星を覚えたように、
地球の外側のお隣さんは火星、内側のお隣さんは金星です。
一番近いのは、お月さんです、地球の衛星なのでね。
火星が太陽の周りを1周する期間(公転周期)は1.88年(約687日)ですが、
火星が太陽の周りを1周する間に、地球は約2周します。
このため地球と火星は約2年2か月ごと(779.94日)に距離が近づく。
この距離は火星の歪んだ楕円軌道のために一定ではない。

最近の接近では、
2010年1月28日
2012年3月6日
2014年4月14日
2016年5月31日
2018年7月31日

火星は比較的、見つけやすい星かもしれません。
それは、火星の色、他の星と見間違えるとしたらアンタレスぐらいのものでしょう。
独特で不気味なくらいに赤い色をしています。
古来より、火星はその赤さから戦火や血を連想させ、
マース(軍神アーレス)とよばれてきました。
なので「戦い」という意味が与えられているのですね。

さそり座にある赤い1等星は「アンタレス」といいますが、
これはアンチ・アーレスからきています。
アンチは対抗するものという意味で、アーレスは火星を意味します。
どうして火星に対抗する星という名前になっているのか?
それは、あまたの星の中でも赤い星は珍しいということ、
その赤さを競い合っているように見えることから、このようによばれるそうです。

ちなみに、赤を競う星の共演?は
現在、距離は離れていますが、真夜中の空で見ることができます。

火星とアンタレス

夜の19時ごろから火星が東の空から昇ってきます。
アンタレスの登場は23時頃からですから、
両者が頭の上にくるのは深夜2時3時ころかしら。

ちなみに両者対決が白熱ならぬ、赤熱するのは今年9月末ごろ、

火星とアンタレス

月がこの対決を観戦にくる日を狙うと・・・
9月29日の日没後の西の空を見よう! かな。






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