太陽と火星の180度

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太陽は春分の日に牡羊サインに入り歩みを進め、
天秤サインで逆行している火星と180度になっていきます。
火星は2年2ヶ月ぶりに地球に接近中で、4月14日に最も近づきます。
地球からみると、赤い光を増していますね。

太陽と180度、地球はこの真ん中に位置することになり、
私たちには太陽が沈むと火星は東の空から昇り、真夜中に南中し、
太陽が昇る頃には西の空にその姿を消すように見えます。

火星はスピカの近くにいるので、
スピカの青い光と、火星の赤い光の対比が綺麗に見られることしょう。
まるでサファイアとルビーの輝きのようかもね。

黄経座標で正確な180度になるのは、4月9日06時01分ころ。
太陽は牡羊サイン18度56分
火星は天秤サイン18度56分

この180度はとても興味深いな、と思っています。

太陽と火星の0度や180度などは、約2年に一度はやってくるので、
さほど珍しいこともないのですが、今回はそのサインと度数が興味深い。

太陽は牡羊サインでエグザルテーション、
しかも18度から18度59分までが最も高揚する領域です。
そして、入っている牡羊サインの支配星は火星です。
火星は天秤サインでデトリメント、それも逆行中です。
太陽は最強で、火星は弱っているが、
太陽は入っているサインを火星が支配していて、
この関係で、両者がアスペクトを完成させるのです。

一般的に180度という角度は、対立の意味があり、
太陽と火星の組み合わせでは、過労、事故、炎症を伴う病気、
人間関係では怒りを煽りやすく、喧嘩やトラブルなどの暗示
などと言われますが、、、さて、どうなることやら。


この気配、すでに感じたことといえば、
私がいつも通っている接骨院が混んでたこと。
だいたい同じ曜日の同じ時間に行くのですが、さほど待たずに治療に入る。
しかし、先日は珍しく、混んでいました。ナント1時間待ち。
まあ、偶然でしょう(^^♪

でも、この待ち時間があったおかげで、
以前仕事を一緒にしていた人と待合室で会い、
いろいろお話ができました。不思議ですね。何年ぶりかなぁ。

天秤座が示す部位のひとつに「腰」がありますが、
実際、混んでたのは、ぎっくり腰の人もいたのですよ。
いつも治療している人も、炎症起こしちゃってたし、
私も人ごとではないわね。

この1週間は、ある体操を心がけていたので、
いつもよりコリも痛みも少なく、マッサージを受けても平気でした。
しかし、他のところでバランスとっていた?らしく、
油断していた私は、悲鳴をあげてしまいました。
疲労物質は分散していただけで、しっかり溜まっていたんですね~。
隠れて悪さする前に、対処しないと。










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